映画「毛皮のヴィーナス」は難しい映画だった


(ネタバレ有り)
映画「毛皮のヴィーナス

難しい、難しい、難しい。
この映画はロマン・ポランスキー監督の他の映画を観ておかないと、
もしくは題材となったザッヘル・マゾッホの原作を読んでおかないと理解できない。

オーディションでのセリフなのか、
“地”でのセリフなのか、途中でわからなくなってくる。
映画中盤のオーディションにおける両者の配役の入れ替わりは、
トマ(演出家)の本性をさらけ出させるためのワンダ(女優)のはかりごとなのか。
また、ワンダの最後のダンスは、シャーマン的な雰囲気もあり、
ワンダは人でない者(神・ヴィーナス)ということを匂わせているのか。
(ワンダが人でない者説はどこかのブログで見た)
あの後2人は、どうなったんだろうか。

しかし、ワンダを演じているエマニュエル・セニエの演技力には驚かされた。
映画冒頭と中盤、そして終盤とまったく印象が異なる。すごすぎる。

難しい、難しい、難しい。

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